機動戦士ガンダムに学ぶ株式投資
機動戦士ガンダムのセリフに重ねて、株式投資を学んでいきます
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なぜやらせたか? 私の許可もなく(第32話より)
ジオンの兵士・トクワンの乗るモビルアーマー・ビグロが、アムロによって撃墜された。トクワンの戦友であるデミトリーは敵討ちを誓うが、シャアは出撃を許可しない。しかし、デミトリーは無断で出撃してしまう。

シャア 「デミトリーが出たのか、あれほど止めておいたのに。なぜやらせたか? 私の許可もなく」
マリガン 「お言葉ではありますが、シャア大佐はトクワン少尉の仇討ちを止められました。それに、デミトリーは以前からモビルアーマー・ザクレロのテストパイロットをやっておりましたので」
シャア 「聞いてはおらん、そんなモビルアーマーは」
マリガン 「実用テスト前に放棄された奴です。しかしデミトリーは……ザクレロの拡散ビーム砲は……」
シャア 「ここは我々の庭だと言った。ドレンのパトロール隊との接触も可能だという時に。わかった。お前達がトクワンを慕う気持ちはわかるが、気がすんだらデミトリーにはすぐ戻らせろ」
マリガン 「は、ありがとうございます」
シャア 「ただし、今後同じことをしたら軍法会議ものだぞ、中尉」


シャアは、デミトリーの無断出撃に対して寛大な処置を取ったように見える。しかし、その真意は違う。自分の命令系統からはずれた部下は、必要のないコマであり、考えるに値しないということなのだ。


「この銘柄は絶対買ってはいけない」と決めていたにもかかわらず、思わず買ってしまったという経験はないだろうか。

あらかじめ決めていたルールを破ったのならば、そのトレードは失敗である。過ちに気づいた時点で、すぐに切り捨てるべきである。「このままホールドすれば、利益が出るかも」と迷ってはいけない。


この後、デミトリーは撃墜されたのだが、もしも無事に生還したとしても、シャアは二度と彼を自分の手駒として使うことはないだろう。

帰艦命令を出さなかったのは、撃墜されてもかまわないからであり、可能性は低いが、「もしもガンダムを撃墜することができれば儲けもの」ぐらいの計算もあったのだろう。

しかし、たとえ救援要請があったとしても、援軍を出すことは絶対にない。命令違反者に気を取られて、本来行うべき作戦が失敗すれば、損失は拡大していく一方だ。


もしも「利益がでれば儲けもの」と損切りをしないのであれば、「0円になってもかまわない」と自分に言い聞かせること。間違ってもナンピンしてはいけない。失敗トレードに気を取られていると、損失は拡大していく一方だ。

そして運よく利益が出たとしても、そのトレードを成功だと思ってはいけない。利益は出ても、失敗は失敗なのだ。

ルールを破ることに慣れてしまうと、長期的に戦っていくのは難しい。目の前の利益よりも、ルールを守るという精神を維持していくことの方が大切なのだ。



おっと、気がつけば1週間も更新してなかったんですね。月日が流れるのは早いなぁ。知らない間に、1月も終わってるし、オリンピックも始まってるし。

夏のオリンピックでは、女子マラソンで優勝した野口みずき選手の所属会社グローバリーの株が直後に上昇していたような気がしましたが、今回も同じようなことがあるんでしょうかねぇ(ちなみに、その後、グローバリーは上場廃止になりましたが……)。
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