機動戦士ガンダムに学ぶ株式投資
機動戦士ガンダムのセリフに重ねて、株式投資を学んでいきます
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企業をモビルスーツに例えると、株価とは?
今まで、ガンダムのセリフを教科書にして株式投資について学んできましたが、ちょっと脱線して、株式投資の基本的なところに戻って勉強してみたいと思います。

「これから株式投資を始めよう」という人の参考になれば幸いです。




最初のテーマは「株価とは何ぞや」です。

まず、はてなダイアリーの解説を引用します。



株式の価格。株価あるいは株価に発行済株式数を乗じて得られる時価総額は企業の価値を示す指標のひとつと考えられる。また市場全体の平均株価など集約された株価は、経済活動全体に対するひとつの指標としてとらえられることも多い。

基本的には、投資家の「買い(=需要)」と「売り(=供給)」の関係において決定される。これを特に実勢株価などと呼ぶことがある。これに対し、企業の収益性、同業他社との比較などにより求まる株価もあり、これは理論株価と呼ばれる。また理論株価を算出することをバリュエーションという。実勢株価と理論株価は必ずしも一致しないが、実勢株価は理論株価に回帰すると信じられており、実際理論株価から大きく乖離した実勢株価が理論株価の水準に収斂していくことも多い。





……意味が分かりましたか?

私には、さっぱりです。というわけで、企業をモビルスーツに見立て、ガンダムの世界で考えてみましょう。




まず「株価(中略)は、企業の価値を示す指標のひとつと考えられる」という部分に注目しましょう。「モビルスーツの価値を示す指標のひとつ」について考えていけばよさそうです。

また、「また市場全体の平均株価など集約された株価は、経済活動全体に対するひとつの指標としてとらえられることも多い」ということから、「モビルスーツの価値を示す指標を集約すると、軍の全体の価値を示す指標になる」ということになります。




では、この「モビルスーツの指標」が何によって決まるか、ということを考えましょう。

株価には実勢株価と理論株価があります。順番は逆になりますが、理論株価から見ていきます。

理論株価とは、その企業の業績や財務状況から算出された「本来あるべき株価」です。つまり、モビルスーツに例えると、「機体スペックから算出された戦闘力」になります。

ただし、これはあくまで理論値なわけですね。いくら技術者が「このモビルスーツは、これぐらいの戦果を上げられるスペックを持っている」と言い張ったところで、実戦でどれぐらい戦えるかは別な話です。

ジオンの水陸両用モビルスーツ・ゾックは、キャリフォルニアの技師が性能を推奨していたようですが、あえなくガンダムに撃破され、その後、量産されることはなかったようです。




そこで登場するのが、実勢株価です。これは、一般的に「株価」と呼ばれているもので、投資家の「買い(=需要)」と「売り(=供給)」の関係において決定されます。その株を欲しい人がたくさんいれば、株価が上がり、その株を持っている人の中で売りたいと思う人が多ければ、株価が下がります。なんだか、理論株価とは関係ないところで決まっているような感じです。

「じゃあ、さっきの理論株価って何なのよ!」って話になりますよね。


ここで、再びモビルスーツに置き換えてみます。

仮にガンダムの機体スペックから割り出された理論戦闘力を10、ザクの理論戦闘力を3とします。

普通に戦えば、戦闘力比は10:3ですからガンダムの圧勝ですよね。

ところが、もしもザクのパイロットがシャアだったらどうでしょうか。そして、ガンダムのパイロットは、モビルスーツに乗ったばかりのアムロです。これは、互角の勝負になりそうです。つまり、ガンダムの実勢戦闘力が下がったということになります。



余談ですが、この状況での実勢戦闘力を計算してみます。

シャアがパイロットなので、戦闘力は通常のザクの3倍になりますから、3×3=9です。

一方、まだ戦闘になれていないアムロがガンダムを操縦していれば、その戦闘力は10%ほど低下するかもしれません。9×0.1=9です。

なんと、アムロとシャアの初戦闘時のガンダムとザクの実勢戦闘力比は、9:9=1:1になってしまいました。これで、だいたい互角ですね。





ほかのシチュエーションを考えてみましょう。

第8話で、ガンダムは多数のザクを相手にしなければならない状況に陥ります。ある程度戦闘になれてきたアムロは、理論戦闘力どおりの実勢戦闘力を引き出すことができます。つまり、実勢戦闘力が10になります。

ところが、ザクはの数が多すぎて、10の戦闘力では勝てないかもしれません。そこに、カイの乗るガンキャノンが援護に現れました。

ガンキャノンが登場したところで、ガンダムの機体性能が上がるわけではありません。しかし、連携して攻撃することで、ガンダムとガンキャノンのそれぞれの攻撃の効果が上がり、ザクの集団に勝てそうです。ということは実勢戦闘力が上がったということです。


日産というモビルスーツにカルロス・ゴーンというパイロットが搭乗すれば、次回の戦闘(決算)では、いい成績を上げられそうです。つまり、実勢戦闘力(株価)は上がります。

ライブドアというモビルスーツが、弥生やセシールなどのほかのモビルスーツと連携すれば次回の戦闘(決算)では、いい成績を上げられそうです。つまり、実勢戦闘力(株価)は上がります。


さて、ここでポイントとなるのは、「互角の勝負になりそう」「ザクの集団に勝てそう」「次回の戦闘で、いい成績を上げられそう」という部分です。実勢戦闘力も、理論戦闘力と同様に、あくまでそのシチュエーションでの戦闘力を示す指標であり、戦闘結果を示すものではありません。

実際に戦った場合、もしかすると実勢戦闘力が高い方が負けてしまうという可能性もありますし、魅力的な企業買収を行った企業の決算が非常に悪いという可能性もあります。




ここまで来ると、「実勢株価と理論株価は必ずしも一致しないが、実勢株価は理論株価に回帰すると信じられており、実際理論株価から大きく乖離した実勢株価が理論株価の水準に収斂していくことも多い」という部分も理解できますね。

モビルスーツは、さまざまな状況によって実勢戦闘力が、理論戦闘力と大きく離れることがあります。ガンダムも、シチュエーションによってはザクよりも実勢戦闘力が低くなることがあります。しかし、撃破されなければ、最終的にはガンダムが勝つでしょう。つまり機体スペックの高い方が勝つ確率が高いわけで、実勢戦闘力が理論戦闘力に近づいていくといえます。





銘柄をモビルスーツに見立てて、「株価とは何ぞや」というところを解説してきたわけですが……理解できましたでしょうか? なんとなく、普通に株の本を読んだ方が理解しやすいような気もしますが……。さらに、ところどころおかしいところもあるような気もしますが……。

とりあえずこんな感じで、またいつか株式投資の基本的な知識の解説をしたいと思っています。

あ、株式投資は自己責任ですので、もしもこのブログを読んで投資を始めて失敗したとしても、私もガンダムも責任は取れません。そこのところをお忘れなく~。

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コメント
この記事へのコメント
始めまして こんにちは
ブログを何度か拝見さていただいてます

「株価=モビルスーツ」
とても分かりやすいです(^^

ただし「ガンダムファン限定」ですね
これが分かるのは

シャアズゴックのスペックは
ジムとの対比だとどのくらいなんでしょう?(笑)
2006/03/06(月) 12:19:42 | URL | 善宮 #-[ 編集]

>>善宮さま

はじめまして! コメントありがとうございます!

逆に株を知っていて、ガンダムを知らない人には、ガンダムの入門書に……ならないですかね(笑)。

シャアズゴックのスペックから戦闘力を計算しようとしてみたのですが、難しいですね、これ。
ざっとスペックを見てみたのですが……ちゃんと計算式を作らなければ(いや、作りませんけど)。
2006/03/06(月) 22:54:35 | URL | tradam #-[ 編集]

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